ユーフォニアムの運指表を手に入れたいけど、ネットではなかなか見つからないという人は多いのではないでしょうか。本記事ではユーフォニアム・バリトン・バルブトロンボーンで使える運指表を紹介します。
印刷は自由に可能ですので、ぜひ練習用・指導用として活用してください。
高校から吹奏楽を始める。現在は、音楽専門ライターとして活動しながら音楽系メディアの運営にあたる。趣味はチェロ、チューバ。東海大会出場経験あり。
ユーフォニアム・バリトン・バルブトロンボーンの運指表
ユーフォニアム・バリトン・バルブトロンボーンの運指表は以下の画像の通りです。
ご自身の練習用、指導用に印刷してご利用ください。また画像として保存して利用することもできます。
ユーフォニアムが上達する6つの秘訣
ユーフォニアムを練習するには以下のことに気をつけましょう。
1.姿勢を良くする
姿勢はすべての楽器奏者にとって、一番に学ぶべきことです。なぜなら演奏中は快適である必要があり、猫背ではきれいな音を出すことはできないからです。
ユーフォニアムはその大きさと重さから、ほとんどの奏者が座って使う金管楽器です。しかし座って演奏する場合は、肺活量を確保するために背筋を伸ばす必要があります。
2.楽器を支える
どの楽器も慣れるまでが大変です。しかしユーフォニアムは他の多くの楽器よりも大きいので、慣れるのに時間がかかるかもしれません。しっかり楽器を支えるには、右手をバルブに置き、左腕を体に巻きつけて支えるのが一番です。
3.呼吸に意識を向ける
上の1,2のことを意識しながら続けて、呼吸を意識してみましょう。姿勢が正しければ息のコントロールがしやすくなります。
それでも音を出したり、音色に苦労しているようでしたら、レッスンの先生に呼吸の練習について相談してみてください。また最近ではYouTubeで様々な情報を得ることができます。
4.マウスピースでバジングをする
楽器を持ってしまうと、演奏して練習したくなります。しかしマウスピースで練習するのもかなり重要です。
マウスピースだけで練習することで、楽器の他の部分を気にすることなく、音を出すための基本的なテクニックを身につけることができます。そのあとマウスピースを取り付けて楽器を吹き始めましょう。
5.楽器の運指を理解する
次にバルブを理解しましょう。上の運指表を使ってロングトーンをひたすら練習しましょう。
6.音階を練習する
音階はこれから演奏するすべての曲の基礎となります。だからどれだけ時間をかけてでも、音階に親しんでおく価値があります。
ユーフォニアムの運指表まとめ
ユーフォニアムの運指表はネットで検索してもなかなか見つかりません。当サイトではダウンロードが自由ですので、ぜひ印刷して指導用・練習用として活用してください。